肌が弱い男性が抱える悩みの一つに、毎日の髭剃りがあります。
髭を剃ることで肌が荒れ、運が悪いと出血してしまい青ヒゲの原因となってしまいます。
本当は髭を剃らない方が一番肌に優しいのですが、髭が剃らないわけにはいけません。
そこで本記事では、肌が弱い男性でも極力肌を傷つけないで髭を剃る方法をご紹介します。
◆目次
毛穴を温めて剃りやすくする
毛穴を温めることで毛穴が開き、髭をを締め付ける力が弱まります。
また髭自体も柔らかくなるため髭が切れやすくもなります。
毛穴を温める最も簡単な方法が、タオルを温めた蒸しタオルを当てることです。
蒸しタオルはホットタオル、スチームタオルとか言われます。
レストランで出される温かいお手拭きや、美容院で渡される暑いタオルなどが一番分かりやすいと思います。
蒸しタオルは家でも簡単に作れます。
顔全体を覆える程度のタオルを水に濡らし、よく絞ってから電子レンジに入れます。
電子レンジに入れたら、コーヒーを温めるのと同じように約30秒ほど温めれば蒸しタオルの完成です。
蒸しタオルを髭の生えている部分に当て、5分ほど当てていれば毛穴が柔らかくなります。
蒸しタオルとして使うタオルは通常のタオルで全然問題ありませんが、顔にフィットしやすくなっている顔専用の蒸しタオルも販売されています。
回転式シェーバーで肌を傷つけずに剃る
髭が濃いと深剃りできるカミソリを使用している人が多いと思いますが、カミソリは皮膚へのダメージが一番大きい剃り方になります。
皮膚が強い人でないとカミソリで剃るだけで出血してしまう場合があります。
このような人の場合、回転式のメンズシェーバーを使うのがオススメです。
回転式シェーバーは深剃りできませんが、皮膚へのダメージが最も抑えながら髭を剃ることができます。
深剃りしなくても剃れる髭をまず、回転式シェーバーで剃ってしまいましょう。
回転式シェーバーでも剃る場合も、カミソリで剃るときと同様にシェービングフォームを使ってください。
回転式シェーバーは色々なメーカーから発売されていますが、オススメのメーカーは「PHILIPS(フィリップス)」です。
メンズシェーバーの評価が高く、世界中の男性に愛用されています。
値段は3,000円程度から買える物もありますが、可能なら5,000~10,000円程度の物をオススメします。
どの値段のシェーバーでも皮膚を痛めないようになっているのですが、価格が高い物の方が皮膚を傷めないで且つしっかりと剃れるようになっている事が多いです。
「S5215/06」等がオススメです。
剃り残しはT字カミソリで剃る
回転式シェーバーで剃りきれなかった髭はT字カミソリで剃ります。
T字カミソリは深剃りできるメリットがある反面、皮膚へのダメージを大きいデメリットがあります。
ですが、実は剃る髭の長さや髭の量が少ないと、皮膚を傷つけずに剃ることができます。
T字カミソリで剃ると皮膚へのダメージが大きい理由は、髭が綺麗に剃れずに抵抗し、皮膚に要らぬ負荷が掛かっているからです。
髭の量が少なかったり髭が短かったりすると、抵抗する量や力も小さいため、T字カミソリでも皮膚を傷つけずに剃れます。
回転式シェーバーで大半を剃り、剃れきれなかった髭だけをT字カミソリで剃ることで、皮膚へのダメージを最小限に抑えながら髭を剃ることができます。
T字カミソリは普段使っているもので構いません。
もちろん電動式T字カミソリでもOKです。
もし自分に合ったT字カミソリを持っていない人は、sick(シック)から発売されている「ハイドロ5 カスタム コンフォート」がオススメです。
肌が弱い、敏感肌の人向けのT字カミソリです。
皮膚への刺激を最小限に抑えながら深剃りできます。
尚、T字カミソリで剃る時もシェービングフォームを使ってください。
髭剃り後はアフターケアを行う
髭を剃った後はスキン用クリームを塗ることで、髭剃りによる肌荒れのダメージのアフターケアをします。
塗るスキン用クリームですが、肌が強い人は男性用のケア商品で大丈夫です。
しかし肌が弱い男性の場合は女性や赤ちゃんが使う商品を使用するのがオススメです。
男性は一般的に油や皮脂が強いため、女性が使う商品よりも少し刺激が強い場合があります。
多くの男性は肌が強いため男性用の商品の方が効果が良いのですが、肌が弱い男性の場合は男性用の商品だと刺激が強すぎて、むしろ肌荒れを起こしてしまったりかぶれてしまったりしてしまいます。
このような肌の弱い男性は、肌への刺激に配慮した赤ちゃんにも使えるようなケア商品を使った方が良いです。
ケア商品ですが、例えば「薬用ナチュールアクアクリーム 水の彩S」や「シコリーブ 薬用スキンクリーム」などがオススメです。
2つとも赤ちゃんでも使える安全なクリームで、男性が使っても何ら問題ないケア商品となります。
メーカーによる公式商品ページには、商品に含まれている成分、塗ることで得られる効果や、利用者の感想が記載されていますので、気になる方是非一度見てみていかがでしょうか。
もし髭剃りで出血してしまったら
髭剃りで皮膚を傷つけてしまい出血してしまった場合は、すぐに軟膏を塗ることをオススメします。
冷たい綺麗な水で出血している箇所を洗い流すと、出血箇所を綺麗にしつつ早く止血できます。
出血がある程度止まったら軟膏を塗って、清潔な状態を維持すると、傷の治りが早くなります。
塗る軟膏ですが昔から愛用されている「オロナインH軟膏」や「キップパイロールHI」がオススメです。
髭剃りによる出血、内出血は青ヒゲとなる原因の一つでもあります。
青ヒゲにならないようにするためにも、なるべく出血しないように注意しながら髭剃りをしてください。
そしてもし出血してしまった場合は傷が長引かないよう、直ぐに軟膏を塗るように心掛けてください。
今回紹介した方法は髭剃りによる肌へのダメージを極力抑える方法です。
おさらいしますと以下のようになります。
- 蒸しタオルで毛穴を温める
- 回転式シェーバーで剃る
- 剃り残しはT字カミソリで剃る
- 髭剃り後はアフターケアを忘れない
- 出血した場合は軟膏をすぐ塗る
また、どうしても髭剃りが面倒だったり嫌な場合は、メンズエステサロンで脱毛処理してもらう方が簡単です。
脱毛処理を行えば、髭の生える箇所を減らしたり、髭が生えにくくすることができます。
メンズエステサロンは全国に沢山あるので探すのに悩んでしまうと思いますが、例えばラ・パルレなどがオススメです。
ラ・パルレは痛みを感じにくい専用マシンで髭の脱毛処理を行ってくれます。
しかも体験プランというお試し低価格で脱毛処理を体験できるプランを受けられる上、丁寧で親切な無料カウンセリングも行ってくれるので、脱毛処理に不安を抱えている男性でも安心して相談することができます。
札幌、横浜、大宮、川越、池袋、北千住、自由が丘、立川、富山、松本、静岡、浜松、名古屋、梅田、神戸三宮、天神など全国の通いやすい主要都市にクリニックがありますので、脱毛処理に興味がある人は是非無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
無料カウンセリングはこちら